擁壁駐車場を作る費用はいくらなのでしょうか?

中には、既存の擁壁を一部削り駐車場を作る場合や、地下駐車場にする場合などもあります。

この記事では、擁壁工事駐車場を作る費用についてご紹介します。

擁壁工事で駐車場をつくる費用【重要点1分まとめ】

はじめに、この記事でご紹介する内容の重要エッセンスを濃縮して1分でご紹介します。

擁壁工事で駐車場を作る費用を知るには、まず「必要サイズ」を知っておこう。

擁壁で駐車場を作る費用を知る上で、まずは駐車場の広さ目安を知っておきましょう。

おおまかな目安として、1台分あたり次の通りです。

幅2.4m〜×奥行5m〜×高さ2m〜

※ ただし、小型車・中型車・大型車など、車のサイズで変わってくるので、実際には細かな検討が必要になってきます。

擁壁工事で駐車場を作る費用は、青空駐車場なら1台約150万円〜が一目安。

擁壁で駐車場を作る費用は、屋外型なら2台分で約150万円〜が一目安です。

ただしこれは高さが約1mの時であり、もし高さが2mあれば約300万円〜が目安になってきます。同じように、高さが出るほど費用もより高くなってきます。

擁壁工事で駐車場を作る費用は、地下駐車場などなら1台約350万円〜が一目安。

地下駐車場や、ビルトインガレージにする場合は1台約350万円〜、2台で約600万円〜が一目安です。

もし道路面から、土地までの高さが2m以上ある場合を中心に、このパターンを検討することになってきます。

ただし、擁壁工事で駐車場を作る費用は、実際には様々な要素で変わってくる。

実際には擁壁工事の費用は、様々な諸条件で大幅に変わってきます。

そのため、上で紹介した目安額はあまり参考にせず、あなたが自身が実際に地域の専門業者に見積もりを取り確認することが大切です。

擁壁は、地域や立地、種類・大きさなどで費用が変わる他、同じ工事でも、各業者間で費用が最大約1.5〜2倍ほど価格がかわってくることがあるためです。

擁壁工事の専門業者探し

擁壁工事での駐車場作りを、プロの専門業者に依頼するには

擁壁での駐車場作りを依頼する場合は、外構業者に見積もりをする必要があります。

しかし、1社しか見積もりを取らないと困る場合があります。

1社しか見積もりを取らないと困る点
● 適正な費用なのかが分からない(中には、高額請求する悪徳業者も・・)
● 擁壁のアイデアやプランが十分に膨らまない・・・
 営業担当者との相性が合わない場合も・・・

 

そこで、大事なことは「比較検討をする」ということ。

専門業者選びは慎重に行って、後悔や失敗をしたくありませんよね。社以上の見積もり比較は、外構工事を安くする方法・コツでもあります。

擁壁での駐車場づくりの相見積り業者探しも大変

でも、相見積りにも、意外に大変な面もあります。

複数社に相見積りを取る時に大変な面
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時間的にも、気持ち的にも大変ですよね。

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以上で「ここだけ読めば大丈夫!」1分まとめは終了しました。

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以降は、擁壁工事に関してここまでご紹介した内容のより詳しい詳細です。

擁壁工事で駐車場をつくる時のサイズ

擁壁は広さ/高さで費用が変わってきます。

駐車場を作る上で、まず、必要な広さ(横幅/奥行/高さ)の目安を把握しておきましょう。

1台ごとに幅2.4m〜

駐車場を作る時、1台あたり約2.4m〜(2台なら約4.8m〜)の幅が必要。

駐車場で「幅」は「間口」とも言い、1台あたり約2.4m以上が必要です。

もし2台であれば4.8m以上が必要になります。間口の広さとゆとりのイメージを図式化するので参考にしてみて下さい。

(参考)車種と奥行きの違い

車種によっても、車体幅と、駐車場で必要な最小間口が変わっています。

以下に目安のサイズを記載しておくので参考にしてみて下さい。

軽自動車 幅1480㎜ 間口 2280㎜
小型車 幅1680㎜ 間口2500㎜
中型車 幅1700㎜ 間口2500㎜
ワンボックス 幅1700㎜ 間口3000㎜
大型車 幅1870㎜ 間口3000㎜

駐車や乗り降りに十分余裕を持たせたい場合や、自転車やバイクなどのスペースも考えている場合は、さらに余裕を持たせると良いでしょう。

奥行き5m・高さ2m

駐車場を作る時、奥行きは約5m前後、高さ約2mが必要。

また、駐車場を作る時、1台あたり奥行は5m、高さは約2mが一目安です。

そのため、2台縦ならびのタイプは奥行が約10m程度です。

高さについて、例えばカーポートであれば標準は約1.8~2m程度です。「ロング柱」とよばれるタイプで約2.3m、「ハイロング柱」とよばれるタイプで約2.8~3m程度です。

(参考)車種と幅の違い

車種による、車体奥行や、高さの目安は次の通りです。

軽自動車 奥行3400㎜ 高さ1650㎜
小型車 奥行4500㎜ 高さ1650㎜
中型車 奥行4800㎜ 高さ1500㎜
ワンボックス 奥行4800㎜ 高さ2000㎜
大型車 奥行5000㎜ 高さ1500㎜

もし地下駐車場や、ビルトインガレージを考えている場合には、高さの制約についても十分確認しておく必要があります。

擁壁工事で駐車場をつくる費用

擁壁での駐車場は、その形態で費用目安が変わってきます。

屋外駐車場

擁壁工事で屋外駐車場を作る費用は、2台幅、高低差約1mで約150万円〜が一目安

擁壁で、屋外に駐車場スペースを設ける場合は、2台分で約150万円〜が一目安です。

費用が変わりやすいポイントは「高さ」です。もし高さが約1mであれば約150万円〜が目安ですが、高さ2mになると約300万円〜が目安になります。

屋外駐車場にするのは、擁壁の高さが2m以下の場合に適しています。必要なスペースに合わせて段差を削って駐車場を設けます。

地下駐車場

擁壁工事で地下車庫を作る費用は、1台分で約350万円〜が一目安。

擁壁で、地下駐車場を設ける場合は、1台分約350万円〜、2台分約600万円〜が費用の一目安です。

道路と敷地の高さが2m以上ある場合に、地下駐車場を選択することになります。壁、天井など含めて、擁壁に強固さが求められ、高さが必要になるほど費用も高くなります。

駐車場内に階段を作るなどし、雨に濡れずに家に出入りできる方法も取れるでしょう。ただし、ハウスメーカー次第では建物との一体化が難しいこともあります。

なお、擁壁を現場打ちする方法、プレキャスト擁壁(工場生産したものを現地設置)する方法があります。

ビルトインガレージ

建物の一部に駐車場を組み込むビルトインガレージの費用は1台あたり約200万円〜が一目安。

画像提供:リクシル

もし道路と土地の高さの差が少ない場合には、ビルトインガレージにする方法もあります。

建物の内部に駐車場を組み込む方法で、車好きの方などによく利用されています。

ビルトインガレージの費用は坪単価50〜80万円程度が一目安といわれていて、車1台あたりに換算すると、約200〜400万円程度が目安になってきます。

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擁壁工事で駐車場つくりと合わせて検討したい

駐車場を作る時に、合わせて工事を検討したい内容をご紹介します。

擁壁工事の他に「コンクリート」の費用は、1㎡あたり約1万円前後が一目安。

画像提供:YKK AP

駐車場用に土間コンクリート打ちをする費用は1台あたり約15万円〜が一目安です。

駐車場の床は、耐久性や利用のしやすさを考えるとコンクリートがベストです。

コンクリート打設は1㎡あたり約1万円前後が相場で、駐車場は1台分あたり約15㎡のために、1台なら約15万円〜、2台なら約30万円〜が目安になってきます。

(関連) 駐車場コンクリートの費用・価格

擁壁工事の他に「カーポート屋根」の費用は、2台用で約20万円〜、3台用で約30万円〜が一目安。

カーポートの費用は、2台用で約20万円〜、3台用で約40万円〜が一目安です。

屋根があることで、雨の日や雪の日でも乗り降りが行いやすくなります。

カーポートはデザインが様々あり、耐風圧・耐雪圧の違いもあるために、お気に入りの商品を探してみて下さい。

(関連) カーポートおすすめ2台用3台用

擁壁工事の他に「電動シャッター」の費用は、1台分で約20万円〜が一目安。

地下駐車場やビルトインガレージに電動シャッターを付ける場合は、1台用で約20-30万円〜が一目安です。

電動シャッターなら開け閉めが楽です。車に乗ったままでシャッターを開閉できるタイプもあり、雨の日などにも便利です。

なお、広さにゆとりがあるワイド型になると1台分でも約40-50万円〜と費用が高くなってきます。

(関連) 電動シャッターの価格・値段・費用

擁壁での駐車場プラン無料作成依頼ができる「タウンライフ」の口コミ

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擁壁工事で駐車場をつくることの補足備考

擁壁で駐車場を設ける場合に注意したい点をご紹介します。

擁壁工事で駐車場は作れないこともある。

擁壁の状況次第では、駐車場を作れない場合もあるため、事前に専門業者に相談を行って下さい。

もともと擁壁があり、一部を削って駐車場にしたい場合などです。もし擁壁を削ることで、上にある建物の安定性が欠如してしまあうために、工事できない場合があります。

擁壁の安全性・危険性、工事の可否についてまずは専門業者に相談してみる必要があります

擁壁工事の費用は、その土地の状況や条件に合わせて、価格が変わってくる。

擁壁工事の費用は実際には様々な要素で決まるために、あなた自身が見積もりを取る必要があります。

このページ内で、概算での費用目安をご紹介しましたが、実際には擁壁工事費は、地域・立地・種類・大きさなど様々な要素で価格が決まります。

目安額を鵜呑みにせず、地域の優良擁壁業者に相談・問合せしてみることが大切です。

(関連) 擁壁工事の費用・価格・値段

擁壁工事で駐車場を作る費用を知りたければ、複数社の見積もり比較が必須。

擁壁での駐車場費用で見積もりを取る際には、2〜3社以上で相見積もりを行って下さい。

同じ擁壁工事でも、業者次第で工事価格が約1.5〜2倍程度かわってくることがあります。例えば、ハウスメーカーや、ハウスメーカー系の業者なら約2〜3割程度は割高になってくるものです。

複数業者の見積もりを比較することで、正しい相場観が分かってくると同時に、安い業者・信頼できる業者などが分かってきます。

(関連) 擁壁工事の見積もり

擁壁とは

擁壁とは、土木工事で、切り土や盛り土が崩れることを防ぐための構造物です。

擁壁(ようへき)は「土の崩れ・流入を防ぐための構造物」で、斜面を切り取った切土や、斜面を土で持った盛土など、土地に高低差がある時に、土砂の斜面を支えます。

簡単な作りの場合には土留め(どどめ)などとも呼ばれますが、擁壁は土留めの一種です。

擁壁は、崩れたり、滑り出したりしないように設置しなければなりません。

擁壁の施工は、安全性が何より大切です

地震や、上に乗る住宅などの重さ、土や地盤からの圧力などにも耐え、崩壊したり転倒したりしないようにしなければなりません。

もし古い場合には、補強や補修を行い、安全性の確保が必要なことも。

なお、古い擁壁の中には、補強・補修が必要になってくるものもあります。

例えば、ひび割れや、剥がれ、亀裂などが見られる擁壁で、隙間補強や塗装を行うことで補修を行うなどです。

古い擁壁がある場所で、新たに駐車場を作りたいと考えている方は、擁壁の補強費用。古い擁壁の補修工事の記事もご参考下さい。

もし、危険性が高ければ、擁壁を解体・撤去の上で新設する必要性も。

なお、たわみ・欠落・漏水などが見られ、崩れる危険性がある擁壁などは、一度解体した上で新設する必要がある場合もあります。

特に危険性を感じる擁壁の近辺で駐車場を作る事を考えている方は、擁壁を解体する費用の記事もご参考下さい。

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擁壁工事で駐車場をつくる費用(おわりに)

擁壁工事で駐車場を作る費用は、屋外型のタイプ・高さ約1mであれば、2台分くらいの広さで約150万円位〜が一目安です。

ただし、擁壁は、地域・立地・種類・大きさなどの諸条件で費用が大幅に変わってきます。

また、駐車場としても、地下駐車場・ビルトインガレージなど形態によって費用が変わってきます。

そのため、あなた自身で地域の専門業者に必ず見積もりを取ることが大切です。

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擁壁工事について合わせて読みたい

擁壁工事の費用・価格・単価

 

擁壁工事の見積もり

 

擁壁工事の種類

 

擁壁の補強・補修の費用

 

擁壁を解体する費用

 

擁壁工事で駐車場をつくる費用