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ニ階などベランダを広くする費用はいくら?
一軒家の屋根上など、バルコニー後付けや、今あるものの増築増設・拡張の工事などリフォーム費用はいくらでしょうか?
ベランダを広くすることは、方法によっては意外に気軽にできてしまいます。
ベランダは日常を豊かにしてくれます。洗濯物干しなどの実用性があることはもちろん、身近なアウトドアの場にもなります。
ただし、業者をしっかり比較し、割高な工事を避ける必要があります。
この記事では、二階ベランダを広くする費用を詳しくご紹介します。ぜひ、じっくりご確認下さい。
もくじ
ベランダ・バルコニーの後付け拡張・増築増設など広くしたい時のリフォーム費用・価格・値段「3つの安い基本方法」
①1階の庭に置く
ベランダ・バルコニーの「1階の庭への設置」リフォーム工事費用は約15万円~です。
バルコニーを作る理由が「洗濯物を干すため」という方も多いでしょう。
毎日の利用での利便性を考えた時に、洗濯機が1階に置かれてあるのであれば、バルコニーも1階にあると洗濯物干しは便利です。
2階への設置と比べると、1階のバルコニー・テラス設置は費用が安く済む場合が多く、庭作りの一つになることも特徴です。
費用・価格・値段の変動参考(一例)
広さの変更(一例)
幅 約2m×奥行 約0.9m | 約15万円 |
幅 約4m×奥行 約0.9m | 約20万円 |
幅 約4m×奥行 約1.8m | 約26万円 |
壁材の変更(一例)
・透明なパネル材の場合:約19万円~
・木目調にする場合:約22万円~
オプション(一例)
・床材グレードUP:+約2・3万円~
・屋根の設置:+約6万円~
手入れが楽で高級感のでるタイルデッキなど組み合わせても素敵になります。
②屋根の上に置く
ベランダ・バルコニーの「屋根の上への設置」リフォーム工事費用は約15万円~です。
「屋根置式」は、2階に設置する場合に費用を最も抑える方法の一つです。
費用・価格・値段の変動参考(一例)
広さの変更(一例)
幅 約2m×奥行 約0.9m | 約15万円 |
幅 約4m×奥行 約0.9m | 約19万円 |
幅 約4m×奥行 約1.8m | 約25万円 |
壁材の変更やオプションの費用は先ほどと同程度です。
③柱で建てる
ベランダ・バルコニーを2階に「柱で建てる」リフォーム工事費用は約15万円~です。
「柱建て式」は、2階に設置する場合にオーソドックスな方法の一つです。1階屋根が無くても設置でき、また、柱があるこことで強度上の安心感もあります。
費用・価格・値段の変動参考(一例)
広さの変更(一例)
幅 約2m×奥行 約0.9m | 約15万円 |
幅 約4m×奥行 約0.9m | 約20万円 |
幅 約4m×奥行 約1.8m | 約26万円 |
壁材の変更やオプションの費用は先ほどと同程度です。
ここまでご紹介した価格は、あくまで目安です。結論としては、あなたが実際に地域の業者に相見積もりをとって具体的に確認する必要があります。
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ベランダ・バルコニーの後付け拡張・増築増設など広くしたい時のリフォーム費用・価格・値段「次に多い4方法」
④壁につける(柱なし)
ベランダ・バルコニーを2階に「壁につける(柱なし)」リフォーム工事費用は約30万円~です。
柱が無いことで、1階庭の生活空間に広がりが生まれます。柱の代わりに金具でバルコニーを支えます。
建築の胴差し(2階床の支え)に固定する「胴差し納まり」と、建築の柱に固定する「柱芯納まり」の2種類があります。
しっかりと取り付けて強度を出す必要があり、柱立て式と比べると工事は難しくなります。
全面リフォームの時は他工事と合わせて比較的行いやすいですが、バルコニー設置のみの場合は柱立て式の方が良いです。
⑤ベランダを拡張
今あるベランダ・バルコニーを拡張するリフォーム工事費用は約30万円~です。
バルコニーの拡張は、既存のバルコニーの壁面や手すりの一部を取り、新しいバルコニーを繋げます。
費用・価格・値段の変動参考(一例)
小サイズ(180㎝×90㎝) | 約30~40万円 |
普通サイズ(10㎡未満) | 約60万円~ |
これまでのご紹介と同様に、床材のグレードや壁材、屋根の有無によって、費用が上がってきます。
拡張工事を行う時は、強度がポイントになります。面積が広くなる分、全体が重くなります。
強度を保つために新しい柱を立てる必要も出てくるために、柱が邪魔にならない位置の確認なども必要です。
また、洗濯物がが濡れにくいように、屋根の拡張も合わせて検討すると良いでしょう。
⑥L字型で設置
ベランダ・バルコニーを、L字型に設置する費用は約60万円~です。
2方向の景色が楽しめたり、洗濯物干しのスペースを広くとれたり、バルコニーを通じて他の部屋に移動することができるなどします。
外側に曲がる「出隅納まり」と、内側に曲がる「入隅納まり」の2つのタイプがあります・
オプション(一例)
・床材グレードUP:+約6・7万円~
・屋根の設置:+約12万円~
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たしかに、じっくり時間をかけた場合より、得られる情報の総量は少ないかもしれません。
もし、週末の土日をかけて外構サービスの実店舗を3~4店をまわれば、様々なカタログや、商品実物なども見れるでしょう。
しかし、「あなたの希望・要望に合う的確な情報」での比較こそが大切です。
まずプロ視点でプラン二ングしてもらうからこそ効率的な検討につながり、結果、その後の満足度高い施工が実現していきます。
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⑦家の外壁と一体化
家の外壁と同じタイプの壁材を探して、自然な見た目となるような、建物と一体感のあるベランダを増築する方法もあります。100万円程度~ かかります。
同じ材質の壁材を探すのはなかなか大変な場合もありますが、見た目がキレイになります。
ベランダ・バルコニーの増築・後付け・拡張・増設など広くしたい時のリフォーム費用・価格・値段「こんな方法も4点」
⑧完全自立させる
ベランダ・バルコニーを完全自立させる場合の費用は約120万円~です。
例えば、鉄骨造の住宅で、バルコニーを壁付けできないために自立させたい場合などもあるだろうと思います。
自立させたい時、カーポートバルコニーで、YKK APの商品の「ジーポートバルコニー」を使えば自立させることができます。
広さ車1台分 | 約120万円~ |
広さ車2台分 | 約200万円~ |
⑨駐車場上を活用
限られた敷地を有効活用する方法として、今ある駐車場スペースを利用し、その上にバルコニーを設置する方法もあります。費用は、120~300万円程度です。
壁付け式のカーポートバルコニーにすれば、家の居室から一続きの広々とした空間が生まれます。
※ ウッドデッキが敷かれている場合、カーポートデッキ と呼ばれることもあります。
YKK APのジーポートバルコニーなど、複数のメーカーより各種商品タイプがでています。
広さ車1台分 | 約120万円~ |
広さ車2台分 | 約200万円~ |
(関連記事)カーポートバルコニーの設置
ベランダ/バルコニー後付け拡張・増築増設で「タウンライフ」が選ばれる理由
ベランダのリフォーム検討開始で、タウンライフリフォーム外構特集が選ばれる理由は3つあります。
① 無料一括依頼できる
複数のリフォーム会社に個別に依頼する手間がかからないのは便利です!
② 比較・検討しやすい
複数同時依頼することで、希望や要望に合わせた適切なベランダ施工プランが届きやすいです!
③ リフォームが前進する
希望のベランダのプランや費用を簡単に集められることで、リフォームの良いスタートがきれます!
ベランダがあったり、より広いと洗濯物干しや休憩の場など便利です。思い立ったが吉日ですよ。
⑩ルーフバルコニー
(1階など)の屋根上の平らな場所を、バルコニーに変える方法もあります。
このように下の階の屋根部分を利用している広いベランダを「ルーフバルコニー」といいます。
屋根がなく通常のバルコニーよりも広いために、開放感があり陽当たりもいいです。
ルーフバルコニーの費用は100万円程度~かかります。1㎡あたり約10万円が一目安です。
ルーフバルコニーは防水工事を十分に
下界の部屋の屋根でもあるルーフバルコニーは、雨漏り・防水対策が重要です。
ベランダの雨漏り対策方法には、シート防水やアスファルト防水など様々な方法がありますが、簡単で工期も短いウレタン防水やFRP防水が主流です。
防水対策をしっかり行うことで、長くバルコニーを楽しめるようになります。リフォーム業者にあらかじめしっかりと相談しましょう。
⑪1階も増築し屋上活用
ベランダ【後付け】屋根上 ※1階も増築の価格・費用
ご自宅の1階だけの増築は「差しかけ増築」と言われ、比較的簡単にできるものです。300万円程度かかります。
増築した部屋の屋根部分を水平な屋根である「陸屋根」にして、バルコニーを設置する方法もあります。
ベランダ/バルコニー後付け拡張・増築増設のプラン無料作成依頼ができる「タウンライフ」の口コミ
口コミ(例)
「 アイデアがいただけ、想像以上に満足のいくリフォームができました。
リフォームを考えた時に、まずどこを選んだいいのか分かりませんでした。
半ば情報収集的な感じで利用したのですが、ご紹介いただいたリフォーム会社さんが希望通りのリフォーム提案をしてくれたのでそこに決めました。
最初は不安もありましたが、今ではタウンライフリフォーム外構特集を利用して良かったと感じております。」
楽しいベランダプラン作成は、今すぐ始めないともったいないです。
評判や使い方などが気になる方は、タウンライフ外構の評判・口コミの記事もご参考下さい。
ベランダ・バルコニーの後付け拡張・増築増設リフォームについて
オプション項目
ベランダ後付け・増築・拡張時は、色々と選ぶポイントがあるので知っておきましょう。
【後付け拡張・増築増設】様々な形式
ベランダは、通常の形以外にも、様々と加工することができます。
(例)階段があるタイプ、2階上下両方タイプ、馬梁納まり
(例)出幅が違うタイプ、台形タイプ、屋根に段差があるタイプ
ベランダ・バルコニー増築増設・後付け拡張「形式」
あなたのご自宅ではどのような形式が必要でしょうか?
ベランダ後付けには、柱建て、1階設置式、屋根置き式などいくつかバリエーションがあります。
ベランダバルコニー増築増設・後付け拡張「壁」形式
ベランダの壁は、柵やパネルなどのタイプにしますか?
ベランダの壁は、様々ある形式の中から選びます。(例)パネル、細太格子、縦スリット
(例)サイディングパンチング、横格子ルーバー、サイディング
ベランダ・バルコニー「床」
ベランダ床のタイプに希望はありますか?
タイル調の床や、スリット床などがあります。スリット床の場合は、下階の採光や空気循環に優れています。
なお、庭に施工する際は、ウッドデッキやタイルデッキ合わせても素敵になります。
ベランダ・バルコニー「物干し」
ベランダに物干しは必要ですか?
物干しにも、収納式や、T字型、置くタイプなどバリエーションがあります。
ベランダ・バルコニー「壁の色」
あなたのご自宅の外観に合うのはどのようなベランダ壁ですか?
同じ形式の壁でも、複数のカラーがある場合があります。家の外壁・外観と合う色を選ぶと良いでしょう。
その他オプション
商品によって、手すりなどその他オプションがあります。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張プラン相談・成約でプレゼントがもらえます。
タウンライフリフォーム外構特集で「無料リフォーム相談」をすると、先着で「成功するリフォーム「7つの法則」冊子が無料プレゼントされます。
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特典キャンペーンが終了してしまう場合もあるので、依頼を検討している方は、お早めに今すぐの登録をおすすめします。
主なバルコニー商品
主要なバルコニー商品として、リクシルの「ビューステージ」とYKK APの「ルシアスバルコニー」などがあります。
リクシルのベランダバルコニー
ビューステージ
ビューステージは、リクシルのバルコニーシリーズで、3つのタイプがあります。
・Sスタイル:豊富なバリエーションがある、基本的なタイプです。
・Hスタイル:より頑丈に作られ、広さや様々な形状への対応力があります。
・Fスタイル: 格子状の手すりがついた、庭置き式のバルコニーです。
◎デッキ材も可能
やさしい木目調の見た目にすることもできます。壁材でオプション選択でき、間口3.0間以上の時に床材もデッキボードとスリット床から選択できます。
YKK APのベランダバルコニー
ルシアスバルコニー
ルシアスは、YKK APのエクステリア商品シリーズです。
玄関ドアや、門扉、フェンスなどでシリーズ展開しているために、今後の家の外観のトータルコーディネートを見据える場合におススメです。
YKK APのベランダバルコニー
エアキューブ
「壁付け式でシャープなデザイン」
YKK APのベランダ・バルコニー商品で、広さもあるのが、「エアキューブ」です。
パネルや格子のバリエーションも充実していて、好みの外観にしやすいでしょう。
柱にLED照明のオプションを取り付けると、夜間のバルコニー空間が演出されます。
ベランダ/バルコニー後付け拡張・増築増設プラン設計完全無料
ベランダプランには十分な検討が必要です。広さや材質などの他、物干し・手すりなどの実用性も十分考慮する必要があります。
さらには、心地よい時間を過ごす空間美や、ガーデニングなど趣味での利用しやすさなども検討の必要があります。
プロのアイデアを盛り込んだベランダ設置プラン作成を無料依頼できるのがタウンライフリフォームです。
ベランダリフォームを検討し始めたばかりの方も「まずは情報収集」として気軽に利用でき、これまでシリーズ累計112万人が利用しています。
目的や利用例
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張「目的」
そもそも、ベランダ・バルコニーはどのような時に増築・後付け・拡張・増設しているのでしょうか。
使い勝手などの問題
ベランダ・バルコニーは、今ある場所が使い勝手に課題があって、後づけや拡張されることがあります。
例えば、陽当たりが悪くて洗濯物が乾しづらい、今あるものが古くて腐食や傷みがでてきたなどです。
もっと広く利用したい
ベランダ・バルコニーはもっと広く利用したいという理由で後付けや拡張されることは多いです。
「洗濯物をもっと乾せるようにしたい」「リラックスや休憩をする場所が欲しい」「リビングなど居室からの空間の広がり」を取りたいなどです。
空いているスペースの活用
ベランダ・バルコニーは、ベランダを作れそうなスペースが余っているために設置されることもあります。「1階屋根の上や屋上に設置できそう」などです。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張時の「使い方」
ベランダの一番多い使い方は「洗濯物を干す」ですが、他に、どのような使われ方がされているのでしょうか。
ガーデニング
最近では、ベランダで、花や野菜、ハーブ栽培を楽しむ人も増えています。ベランダであれば、ガーデニングも敷居高くなく始めることができます。
ベランダに緑があることで、日々の生活に癒しがもたらされます。
休憩・リラックスの場
ベランダ・バルコニーでは屋外の遠くまで見渡せて、気持ちに開放感が生まれて、庭の芝生などと同等にリラックスをすることができます。
ちょっと休憩をしたり、何かアイデアを考えたりなどのスぺ―ス、ペットと遊ぶ場などとしても向いているでしょう。
ガーデンテーブルや椅子を置いて、ゆっくり利用できるようにするのもいいかもしれません。
収納
ベランダは収納スペースとしてもよく使われています。例えば、ガーデニング用品や、キャンプ用品、バーベキューセットなどです。
土汚れも付くために、屋内ではなく、屋外空間に置いておきたい時に、ベランダに収納ボックスを用意し、使う家庭も多いものです。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張の希望を叶えましょう!
ベランダ・バルコニーには、様々な魅力があります。
・洗濯物が干しやすい。一度に乾きやすい。
・ちょっと景色を眺めたりすると気分がいい。
・ストレスの場から、リラックス空間に変身。
・ガーデニングや読書などにも使える。
ベランダからの景色、ベランダで気分転換をして過ごす時間。洗濯物干しはもちろんのこと、ベランダがあり・より広がることで毎日の暮らしがより充実したものになります。
確認点や注意点
ベランダ増築増設・後付け拡張は、「建ぺい率」が違法にならないよう要確認
敷地面積に対する、建物の面積の割合を「建蔽率(けんぺいりつ)」、延べ床面積の割合を「容積率」といいます。
建築基準法によって土地ごとに建蔽率・容積率が制限されていて、その土地に建物を建てる時に、指定された建蔽率・容積率の範囲内で設計する必要があります。
ベランダ・バルコニー増築によって建物面積・延べ床面積が変わることで生じる、建蔽率・容積率の変化も、リフォーム前に建築確認申請を行わなくてはいけない場合の一つとなることがあるので、知っておきましょう。
増築「床面積」によっては建築確認申請が必要な場合も。
もし、増築・増設するベランダの床面積が10㎡を超える場合などに「建築確認申請」が必要なこともあるので、リフォーム前に相談してみましょう。
ベランダの床面積が10㎡を超える場合や、防火地域や準防火地域に指定されている地域の場合などに、行政から増築の許可をもらうための「確認申請」が昼用になります。
申請の書類には、専門的な内容の記載も必要になってくるために、リフォーム会社などに代行手続きを行ってもらいましょう。約15~25万円程度かかります。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張での注意点も大丈夫!
ベランダ・バルコニー増築の注意点も、リフォーム業者のプロ目線のアドバイスもらえば、しっかり解決します。
施工時は、しっかりと悩みや不明点を相談するようにしてくださいね!
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張は「安全性」を考慮
高さゆえの安全性を考慮
地面からの高さがある場所のため、柵や手すりなどによる安全性の他、家の構造など安全性に気をつけましょう。
小生は空を飛べるので平気なのですが、人間の皆さんはぜひお気をつけ下さいませ。
防犯面の考慮
ベランダ・バルコニーは、特に1階の場合など、防犯面でも注意しましょう。
泥棒は家に侵入する時に、1・2階を問わずベランダ窓から入る場合も多いものです。フェンスで見通しが悪いと、侵入者にとっての隠れ場所として悪用されてしまいます。
1階設置の場合は、網目が少し大きいタイプのフェンスを選ぶなどしましょう。
重量制限(荷重制限)を考慮
重さのある物を置くことを想定している時、設置するベランダ・バルコニーの荷重制限を知っておき、必要によっては、荷重制限を引き上げるリフォームも検討しましょう。
例えば、大きめのサイズの、ガーデニングの鉢や観賞魚用の水槽などを置くことなどです。
もし制限を超えると、床板の劣化が進みやすく、危険になってしまう場合もあります。具体的な最低目安としては、1平方メートルあたり180㎏までとされています。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張は「耐久性」を考慮
防水性も考慮
ベランダ・バルコニーは風雨にさらされる場所でもあるため、防水対策をしっかりおこないましょう。
約10年に1度を目安に、修理やリフォームが必要になると言われています。ただし、防水対策が十分でないと、もっと短いスパンで行う必要がでてきてしまうかもしれません。
ベランダ・バルコニーの、防水・雨漏り対策については以下の記事でも書いているので参考にして下さい。
(参考記事)ベランダ 雨漏り 防水修理費用は約3~100万円【まとめ】
風通しの良さや目隠しを考慮
ベランダ・バルコニーは風通しが悪いと湿気が溜まるので注意しましょう。
部屋の中まで風が通らないと、室内温度が高くなったり、カビの発生などにもつながりかねません。
一方で、風通しと同時に、目隠しも考慮する必要があります。
生活感が敷地外から見られてしまうことは気分がいいものではありませんし、防犯面でもよくありません。
風通しをよくしつつ、目隠しも行うには、例えば、風通しのよい木製の格子状のフェンスを利用するなど工夫をしましょう。
ウッドデッキ材は、材質を考慮
ベランダ・バルコニーにデッキ材を利用する時は、腐食しずらい材質を選びましょう。
デッキ材には2種類あります。自然木と人工木です。
自然木の場合に、自然の風合いは出しやすいのですが素材によっては、風雨などによって使用していくうちに劣化しやすいものもあります。
人工木のデッキ材を利用した方が、より長い間利用することが可能です。ただし、見た目や肌触りの自然感には劣ります。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張は「快適性」を考慮
ベランダの用途も要検討
ベランダ・バルコニーを設置する際は、あらかじめ目的を明確にした上で、プランを検討していきましょう。
設置する理由が「洗濯物を乾かすこと」と「リラックスするため」では、つけるべき機能や造りなどもかわってきます。
あらかじめ十分に検討しましょう。
人工芝を敷いても良さそうですよね。人工芝のデメリットには価格の高さなどがありますが、耐久性は高いです。
雨や紫外線対策も
ベランダ・バルコニーは、防水対策と合わせて、屋根があることで、毎日の洗濯物干しを便利にすることができます。
日焼け止めとなるUVカット加工がされているタイプや、オシャレに設置できる、オーニングタイプなどもあるので、自宅にあったものを検討しましょう。
●屋根をつける場合
防水などの観点も含めて、バルコニーに屋根をつけたい時(ベランダにしたい時)は、約13~70万円程度かかります。
(参考記事)バルコニー屋根取付け費用は約13~70万円【まとめ】
1階への影響を確認
ベランダ・バルコニーを2階に設置する際は、1階に影響が出過ぎていないか確認をしましょう。
広いスペースにする場合は、陽当たりの影響が出ていないか。また、柱が邪魔になっていないかなどです。
1階に光を届けるために、スリットが入った床材や、半透明の床材などもあります。上下階ともに快適に使えるようにしましょう。
出入口を便利に
特に2階を中心に、ベランダ・バルコニーを作る時に、出入りがしやすい
腰窓(腰の高さまで壁がある窓)の場所にベランダ・バルコニーを作ることもありうるでしょう。その時に、居室部から屋外に出入りしやすい必要があります。
例えば、「腰高窓」を「網戸付きの掃き出し窓」に変更などする必要がある場合もあるでしょう。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張は「周辺バランス」を考慮
屋根や外壁とのバランスも配慮
ベランダ・バルコニーを設置する際は、家の屋根や外壁との調和も意識しましょう。
ベランダ・バルコニー商品の色や素材のタイプを、家の雰囲気と合わせると、家全体のバランスがとれた見た目になります。
ナチュラルにするには木調。クールでモダンな感じのメタル・ガラス調。和風な感じの格子タイプなどです。色々な選択オプションがあるので、センス良く選びましょう。
近隣にも配慮(日差しなど)
ベランダ・バルコニーを新たに増築する時、お隣の家の日差しを遮ることはないかなど十分確認しましょう。
近隣への影響を踏まえて増築の位置なども配慮の上で、工事を開始する時には、事前に話・ご挨拶をしておきましょう。
マンション規約を確認
一般的には、マンションやアパートでは、ベランダ・バルコニーの増築や後付けは禁止されていることが多いでしょう。
マンションのベランダは専有部分ではなく、共有部分にあたるために、リフォームは管理組合の管轄で行われるものです。
もしリフォームを行いたい場合は、あらかじめ、管理規約を確認したり、大家さんに確認したりするなどしましょう。
ベランダ/バルコニー増築・後付け・拡張の課題はプロに相談しよう!
ベランダ・バルコニー増築の注意点も、リフォーム業者のプロ目線のアドバイスもらえば、しっかり解決します。
施工時は、しっかりと悩みや不明点を相談するようにしてくださいね!
参考リフォーム
ベランダリフォームには、他にも方法があるため、知識として把握しておきましょう。
ベランダ/バルコニーにオーニング
オーニングとは、開閉式の日よけのことです。
日よけや雨よけとして使いますが、カフェのテラス席のようなオシャレな雰囲気にすることができます。
リビングとひとつながりの心地よい空間にすることができます。
ベランダ/バルコニー屋根設置
ここまで厳密な区別をしてきませんでしたが、屋根が無い状態をバルコニー、屋根があるとベランダといいます。
洗濯物を干すために、ベランダ・バルコニーを利用する人は、屋根を付けましょう。ベランダは屋根があることで、急な雨の場合などに困りません。
なお、ベランダ屋根には、UVカット加工されている商品もあるので、夏の紫外線対策にもなります。
ベランダの屋根後付けについては、こちらの記事でご紹介しています。
ベランダ/バルコニーをサンルームに
2階に後付けしたベランダをサンルームにする方法もあります。
サンルームにすれば、天気に関係なく洗濯物を干せますし、リラックス空間にもなります。
サンルームの簡易版であるテラス囲いまで選択肢を広げれば、意外に気軽に設置できます。
サンルームの後付けについてはこちらの記事でご紹介しています。
ベランダ・バルコニー後付け拡張・増築増設など広くしたい時のリフォーム費用・価格・値段 おわりに
ベランダ・バルコニーが「狭い・無い」のは嫌ですよね。
ベランダをおしゃれに増築増設・後付け拡張で広くしよう!
ベランダ・バルコニーが広いと、とてもいいものです。
・洗濯物が干しやすい。
・干しやすいから、一度に乾きやすい。
・ちょっと景色を眺めたりすると気分がいい。
・ストレスの場から、リラックス空間に変身。
・ガーデニングや読書などにも使える。
ベランダ・バルコニーには、様々な魅力があります。
ベランダ/バルコニー増築増設・後付け拡張の業者探しを、簡単3分の手間で行うことができます!
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・押し売り営業も一切ありません。
タウンライフ外構の評判・口コミの記事もご参考下さい。
ベランダ増築拡張の以外の記事も、合わせて読んでみよう!
● 外構工事について知ろう!
もっと色々な工事について知りたい方は、外構工事の費用・相場へ
早速見積もりをとってみたいという方は、外構工事の見積もりへ
工事費用をなるべく安く抑えたい方は、外構工事を安くする方法・コツへ
● ベランダ・バルコニーについて知ろう!
● リフォームについて知ろう!
ぜひこの記事をシェアして頂けると嬉しいです!
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