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コンテナハウスの利用って興味がありますよね?価格はいくらなのでしょうか?
一人暮らしや、美容室などの店舗・サロン、移動式など、多様な使い方ができ、おしゃれで世界中で人気が高まっています。
コンテナハウスは、海外だけでなく日本国内でも色々な商品が出ています。
ただし、設置時には建築確認申請が必要など注意も必要です。
この記事では、コンテナハウスの価格や中古品・店舗や住居などの例をご紹介します。ぜひ、じっくり読んでみて下さい。
もくじ
コンテナハウス!店舗や住居に【 重要点・1分まとめ 】
1分間で【この記事のまとめ】として次の3つをご紹介します。
・コンテナハウスの例(店舗や住居)
・コンテナハウスの価格
ここを読めば、コンテナハウスについて分かります。
メリットと注意点
コンテナハウスは外観がカッコいい!価格も安く工期も短い。
コンテナハウスは何より「スタイリッシュな見た目がかっこいい」です。
特徴的な外観から、趣味の部屋やガレージなどにしても満足度は高く、飲食店店舗や事務所といて利用すると目を引きます。
また、頑丈な重量鉄骨の建築としては、ローコストで施行できますし、工期も短く済みます。
店舗や住居で活躍
コンテナハウスは、店舗に住居にガレージに機動的に活躍!
コンテナハウスは、アイデア次第で色々な使い方ができます。
自由度が高く、飲食店やヘアサロン、海の家などの店舗の他、事務所、また、居住用・ガレージ・趣味の部屋・書斎など多様な使い方ができます。
その見た目から「こだわりある素敵なデザイン空間」として活躍します。
価格・費用・中古
コンテナハウスの中古は、価格が安くても「建築確認申請」に通りずらいため注意。
中古品が約10万円〜から販売されていますが、中古はほぼ建築確認申請に通りません。
コンテナハウスの設置には「建築確認申請」が義務づけられています。申請に通るのは、建築用コンテナを「新設」した場合中心です。
もし違反した場合、撤去命令が出る可能性があるので、安い中古品には注意して下さい。
コンテナハウス価格は、新設で約200万円〜。居住用なら約400万円〜。
コンテナハウスの新設価格は、書斎・趣味部屋のような約5畳タイプで約200万円〜です。
トイレやシャワーなどライフラインを設置する場合で約9畳タイプ〜・約400万円〜が目安です。
コンテナハウスは複数台つなげた方が1台あたりは割安になり、4〜5台利用で1,000万円程度です。
ただし、様々な要素で費用が決まるため、結論としては、あなたが実際に地域の業者に相見積もりをとって具体的に確認する必要があります。
コンテナハウスは、快適性も大切なため『安かろう悪かろう』は避けるべきです。「高くなるかもしれない」と思い見積りを取ると良いでしょう。
以上で「ここだけ読めば大丈夫!」1分まとめは終了しました。
もしこの記事を気に入っていただけたら、LINEで家族やお友達などにもご紹介下さいね。
ぜひ、素敵なコンテナハウスを実現して下さい!
以降は、コンテナハウスに関してここまでご紹介した内容のより詳しい詳細です。
コンテナハウスのおしゃれな実例【 以下、補足 】
という点をご紹介していきます。
世界のお洒落なコンテナハウス
まずは、世界に目を向けると、ハイセンスなコンテナハウスが多く、クリエーターの注目度もとても高いです。
「素敵なコンテナハウスを知りたい!」という方は、こちらのスライドショーを参考にしてみて下さいね。
続いて、気になる「日本で実際に買えるおしゃれなコンテナハウス」の商品例をご紹介します。
コンテナハウス店舗
「BOX OF IRON」のコンテナハウス
BOX OF IRONは、各種コンテナハウスを扱っていますが、店舗としては、ヘアサロン・カフェ・ショップなど幅広く利用されています。
「2040」のコンテナハウス
2040は、デザイン力が高い大型のコンテナハウスの実績も多く、海の家やリゾート、イベント施設などで利用されています。
「HACO:Ya」のコンテナハウス
HACO:Yaは、デザインに力を入れ、飲食店や、ネイルサロン・リラクゼーションサロンなどで利用されています。
コンテナハウス住居
コンテナハウスって、住居として住めるの?
コンテナハウスは、住むこともできます!
たしかに、快適に暮らすためには断熱や結露対策も必要になってきます。しかし、日当たりや風通しも含め考慮するえば快適性はあがりますし、水まわり設備も設けられますし、耐用年数も約40年あります。
「UNIT」のコンテナハウス
UNITのコンテナハウスは、間取りやプランの自由度が高く、特殊断熱材や特殊塗料によって高断熱・高気密が実現しています。
「アーススマート」のコンテナハウス
アーススマートは、おしゃれなコンテナハウス空間が特徴です。居住用の他、離れや別荘などでも利用されています。
「ム―バブルハウス」のコンテナハウス
ム―バブルハウスのコンテナハウスは、外装・内装を自由にカスタマイズできます。また、耐震性も安心です。
コンテナハウスガレージ
「山田設計」のコンテナハウス
山田設計のコンテナハウスは、自宅・省スペースでのちょっとした空間作りが特徴です。
「エーケーホーム」のコンテナハウス
エーケーホームのコンテナハウスは、個室・ガレージ・事務所など、自由な組み立て方が可能です。
「Organicwood」のコンテナハウス
Organicwoodのコンテナハウスは、杉やヒノキで作られた、木フレーム構造の「木箱」が特徴です。
コンテナハウスの価格・費用
「・コンテナハウスは中古なら安いの?」
そんな、コンテナハウスの価格・費用についてご紹介します。
中古の価格・激安は?
ネット上で探すと、中古のコンテナが約10万円くらいから販売されています。
安いコンテナを利用して、格安でコンテナハウスは作れそうですよね。・・・実はここに落とし穴があります。
コンテナ中古品は、建築確認申請が通りずらいため「新設」が必要になる。
結論としては、コンテナハウスは中古品の利用は避け、新設すべきです。
理由は、中古のコンテナハウスの場合、義務付けられている「建築確認申請」に通らないか、通るようにするには多額の費用がかかるためです。
安く販売されている中古コンテナは‛ISO規格’という海上コンテナなのですが、建築確認申請を通すには建築用の‛JIS規格’のコンテナを新設する必要があります。
コンテナハウスの価格は、コンテナの大きさで変わります。
新品のコンテナハウスの価格は、大きくは「サイズ」で変わってきます。次のようなサイズがあります。
・20フィート(ft):約9畳
・40フィート(ft):約18畳
コンテナハウスの価格は、約200万円〜。(12ft/約5畳)
新品のコンテナハウスの設置価格は「12フィート(ft):約5畳」で、約200万円〜です。
ネット上で価格が公開されている商品を参考にします。例えば、IRONでは12ftの新設が95万円-で、そこにAKHOMEのカスタマイズ価格表を参考に内装費用を考慮すると水まわり無しで計約200万円が想定されます。
他にもHANS WORK Boothも、送料・工事費別ですが、200万円〜と、同程度の費用感です。
コンテナハウス(居住用)の価格は、約400万円〜。(20ft/約9畳)
もし、居住用を考えるのであれば「20fフィート(ft):約9畳」以上で、約400万円〜を想定しておたい方が良いでしょう。
コンテナのサイズを大きくする事自体の追加費用は少なめです。しかし、トイレやお風呂・ベッドのなどの設備追加に費用が約100〜200万円程度かかります。
特に、「給排水のつなぎ込み」は土地の状況により大きく変わるため、業者確認が必要です。
なお、コンテナハウスの価格は、住宅メーカーの超ローコスト住宅と比較しても同じか安い位ですね。
コンテナ4-5台分をつなげた場合、約1,000万円程度。
居住用などで、コンテナ台数を増やして広々とした空間にしても、価格は広さに比例せずに比較的安く済みます。
コンテナの価格自体は、20ftが1台で例えば約100万円程度です。水まわりなどの設備を設けてないコンテナをサイドに3-4台追加することで、広々としたハウス利用が可能になります。
コンテナハウスの価格の内訳
コンテナハウスの本体価格以外にかかる費用・価格の中身についても、詳しく見ていきましょう。
コンテナハウス運送費
大きいものなので運搬費がかかります。大きさや距離、運び込む土地の状況などによっても費用は変わってきます。約10~30万円程度を想定しておきましょう。
コンテナハウス設備費
ただのコンテナから、時間を過ごせるハウスにするためには、窓や空調を取り付ける必要があります。約15~50万円程度は想定しておきましょう。
コンテナハウス各種対策費(断熱・サビ・白アリなど)
コンテナの弱い部分をカバーする工事も必要です。夏の暑さや冬の寒さに弱いための断熱工事、また、防サビ工事・白アリ対策なども必要に応じ行います。
コンテナハウス土地代
もし土地がまだ無い場合であれば、コンテナハウスを設置するための土地代が別途必要です。
コンテナハウス基礎工事費
また、土地が十分整っていない中で、コンテナハウスの安定的な設置を行いたい場合は、基礎工事も行います。
コンテナハウスのメリットと注意点
「・コンテナハウスで注意することは?」
そんな、コンテナハウスの良し悪しをご紹介します。
コンテナハウスのメリット
まずは、コンテナハウスの魅力をご紹介します。
コンテナハウスは、外観が武骨でカッコイイ!
コンテナハウスは、硬くゴツゴツした形状の、独特なお洒落さが魅力です。
カフェやバーなどの飲食店などで利用しても個性がありますし、事務所や住宅でも存在感が出ますよね。特に、2つ以上のコンテナをつなげた時に、その組合せ方次第で色々な見せ方が可能です。
コンテナハウスは、店舗・住居・ガレージなど多様な機動性
コンテナハウスは、アイデア次第で、色々な使い方をすることが可能です!
コンテナハウスは、飲食店やヘアサロンなどの店舗利用も増えてきていますし、住居用・書斎・趣味部屋・ガレージなど自宅利用も増えています。海の家などイベントにも気軽に使えます。また、災害住宅にも利用されています。
コンテナハウスは、経済的!
コンテナハウスなら安い!本体販売価格なら100万円台から。
これは、丈夫さのある重量鉄骨の建物としてはとても安い金額ですし、住宅であればローコスト住宅でも1,000万円台はかかるために、安い金額です。
コンテナハウスは、工期が短期!
コンテナハウスは完成された状態で運ぶために、工期が短い!
工期が長い建築物の場合は、それだけ職人費用の人件費もかさみますから、時間的にも費用的にもコンテナハウスはお得です。
コンテナハウスのメリット【まとめ】
コンテナハウスにはこんな魅力があることが分かりました。
・店舗や住居など色々な使い方ができる!
・重量鉄骨の建物としては、価格が安い!
・設置までの工期が短くて済む!
コンテナハウスの注意点
続いて、コンテナハウスの注意点をご紹介します。
コンテナハウスは、断熱対策やサビ対策をした方がいい。
鉄でできているコンテナは熱を通しやすいです。そのため、夏は暑く、冬は寒くなりがち。
もし、物置などならまだいいですが、居住用や事務所用など人が長い時間を過ごす場合は、断熱対策や湿度対策が必要です。
コンテナハウスの設置には、設置できる障害の無い土地が必要。
コンテナハウスは、ただ土地の上に置けばいいわけではありません。
安定的に設置できる土地が必要です。また、湿気対策や断熱対策のためにも基礎工事を行うことも多いですが、基礎工事も業者次第では価格が高いために、注意も必要です。
コンテナハウスは、トレーラーハウスのような運びやすさは無い。
コンテナハウスは、稼働性が高いトレーラーハウスとは別物です。
中には、トラックで移動させやすいトレーラーハウスと勘違いしている方もいらっしゃるかもしれません。コンテナハウスは頻繁な移動を想定した建物ではないため、注意が必要です。
コンテナハウスの注意点【まとめ】
コンテナハウスにはこんな注意点があることが分かりました。
・設置するための土地が必要。
・移動させたければ、トレーラーハウスの方がいい。
また、他に、「固定資産税・税金がかかる」ことが挙げられます。重要な点なため、詳しくご紹介します。
固定資産税・税金
という点についてご紹介します。
コンテナハウスには、固定資産税がかかる。
結論として、コンテナハウスには固定資産税がかかります。
固定資産税とは不動産にかかる税金ですが、屋根があって壁で囲われていると課税対象になり、コンテナハウスも該当するのです。
コンテナハウスの固定資産税は、評価額の1.4%。
コンテナハウスの固定資産税額は、評価額の1.4%が一般的な計算方法です。
例えば、評価額が400万円なら年5.6万円、1,000万円なら年14万円などですね。支払いが必要なものだと覚えておきましょう。
コンテナハウスには、建築確認申請が必要。
また、コンテナハウスは建てる前に「建築確認申請」が必要だということも忘れてはいけません。
設計図などを役所に出して、許可をもらう必要があるのです。場所や大きさ、用途、耐震性などが確認されます。
ここで注意したいことが「建築確認申請」にほぼ通らないコンテナと、通りやすいコンテナがあることです。
建築確認申請が取りずらいのが、海上コンテナ(ISO規格)
建築確認申請にほぼ通らないのが、ISOという規格で作られている海上コンテナです。中古で安く販売されているものの多くもこれに該当します。
許可を得るためには大幅な手直しが必要になる事が多く、費用もかさみます。もし違法設置すると撤去を命じられてしまいます。
建築確認申請に通るのが、建築用コンテナ(JIS規格)
建築確認申請に通りやすいのが、JISという規格の、建築用として作られたコンテナです。
建築基準法に対応するように作られているコンテナなのです。コンテナハウスを専門に扱うメーカーの新品はこのJIS規格の場合も多いのですが、念のため確認しましょう。
コンテナハウス内装のDIY自作
そんな、DIYに興味がある向けに、コンテナハウスの自作についてご紹介します。
コンテナハウス、そのもの自体のDIYは難しい。
コンテナを安く入手して、自分でDIYするという事は現実的ではありません。
たしかに、インターネット上では、格安の中古コンテナが約10万円から販売されています。
コンテナハウスは、ISO規格の中古なら価格が安いが、建築確認申請に通らないので注意。
ここで、先ほどご紹介の通り、中古コンテナの多くは海上コンテナや輸送コンテナとして作られたISO規格のもので、建築確認申請に通らず、もし設置すると違法となります。
そこで、コンテナハウスは新品のものを設置する必要があり、「DIYするものではない」建物となります。
(たしかに以前はDIYされたものもありました。しかし、現在では取り締まりが厳しくなっています。)
しかし、コンテナハウスの内装なら、1人暮らしの部屋位の広さだから楽しめる。
ただし、コンテナハウスでも内装であればDIYで楽しめます。
コンテナ1台で、約5畳や、約9畳など広さも適度です。家具やインテリアなどにこだわりながら、デザイナーズマンションのような内装にもできるかもしれませんね。
↑ こちらの動画は海外のものですが、コンテナハウスの外観からは想像できないほど、内装が素敵な仕上がりになっています。
コンテナハウスで移住・別荘も!?
「・コンテナハウスを別荘にできる?」
そんな、コンテナハウスでの移住・別荘についてご紹介します。
コンテナハウスなら、気軽な別荘として楽しめる。
コンテナハウスはその設置や増築などの気軽さから、移住時や別荘での利用もに人気です。
土地のそこまで広くなくとも設置できる点も魅力です。
沖縄・福岡・北海道など
コンテナハウスは、沖縄・福岡などの、暖かい地域でも人気。
コンテナハウスのスタイリッシュな姿は、南国に似合います。
ガラスを広くとりオープンな形状で光を多く取り入れると気持ちが良いものです。ビーチなど自然の中のコンテナハウスは似合います。
コンテナハウスは、北海道でも、セカンドハウスやガレージとして人気。
コンテナハウスは、重量鉄骨で頑丈なため、雪にも強いです。
北国でも、夏場の別荘として利用したり、また、北海道などは広い土地に似合うようなガレージとしてもコンテナハウスは人気です。
コンテナハウス!店舗や住居に(おわりに)
コンテナハウスは、外観がお洒落で、世界中のクリエーターや国内の建築家も注目しています。
店舗・住居・ガレージ・イベント用など、アイデア次第で、多様な使い方が可能です。
コンテナハウスは、重量鉄骨の建物としては価格も安めで、工期も短期で済みます。
コンテナハウス以外について知ろう!
● 小さな家・小屋について知ろう
● 外構工事について知ろう
もっと色々な工事について知りたい方は、外構工事の費用・相場へ
早速見積もりをとってみたいという方は、外構工事の見積もりへ
工事費用をなるべく安く抑えたい方は、外構工事を安くする方法・コツへ
新築の外構作りが不安な方は、新築・外構で失敗・後悔しないへ
● リフォームについて知ろう!
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