マンションを購入して、約1年半で950万円儲けた話
私は、はじめてのマンション投資・購入で、約1年半で950万円儲けることができました。
稼げるマンション探し・購入に成功したポイントを振り返りご紹介します。
不動産物件探し
マンション探しのきっかけは、あのお笑い芸人。
2013年、当時私は30歳で、新婚ほやほやだった頃のことです。
「キャ〇〜ンの天野くんが、品川駅〜田町駅の間で不動産を狙ってるんだって!」
お笑い好きの妻がラジオで聞いた話を教えてくれた事がきっかけで、私は品川駅近郊の不動産に興味を持ち始めました。
何でも、JR山手線の新しい駅ができる可能性があり、価格が上がることが期待できるとのこと。(実際、翌年に開業予定が正式発表されました)
マンション探しで「未公開物件」情報を仕入れた!
さっそく、品川駅エリアに強そうな不動産屋さんにコンタクトをとりました。
その中で「超お買い得な物件があります!」と情報を得ることができたのです。
なんでも約5年前に超格安で販売されたマンションが、『5年間売却禁止』ルールがあった中で中古販売解禁になるとのこと。
私は、その中古販売解禁日より前に物件情報を仕入れました。
もちろん、ネットには全くその物件情報は公開されていませんでした。(一部、ごく近隣のみにチラシは巻いたとのことでした)
4700万円で購入!
ネットに物件情報がまわる前に、私は優良物件を即ゲット!
私は、狙っていたマンションが売却解禁になった初日の朝一に内覧に行き、即申込み。
他にも約3〜4組の申込み者がいましたが、調整力のある優秀な担当営業がついたおかげで、その後私は無事、希望マンションを購入できたのです。
2013年11月、私が実際に購入したのは、次のようなスペックの物件です。
・東京都港区
・JR品川駅 徒歩 約10分
・築5年
・40階以上高層マンションの低層階
・約80㎡の3LDK
・施工:竹中工務店、売主:住友不動産
・スーパー、保育園、小中学校、公園が各隣接。
購入価格は4,700万円でした。
もし同じエリアで似たような条件のマンションを探すと、当時約7000万円前後はしました。
このマンションは、東京都が地主の「定期借地」で70年後に退去する必要があり安いのですが、それでもあきらかにお得です。
なお、私が購入申込みし権利を得た後に、時間差の入れ違いで、このマンション物件の販売情報がネットで出ていました。
その後、売却検討開始
マンション購入してしばらくすると、JRの新駅が作られることが発表され、周辺の再開発情報も色々と出てきました。
・2013年9月:東京オリンピック開催決定
・2013年11月:マンション購入
・2014年6月:品川駅〜田町駅間のJR新駅開業の予定発表
・2014年9月:品川駅・田町周辺まちづくりガイドライン発表
・2015年3月:品川シーズンテラス開業
「JR新駅&オリンピック」の効果は大きく、私が割安で購入したマンションの中古売買相場も上がっていることが分かりました。
大きく値上がるトピックも出尽くしたかと判断し、2015年に売却準備をはじめました。
5650万円で売却!
私は、2013年11月に購入したマンションを、約1年7カ月後の2015年6月に売却しました。
4,700万円で購入したマンションは、約5650万円の「約950万円アップ」で売却することができました。
投資をかねた「自宅マンション」として購入・利用したことで、売却益の税金もかかりません。
また、他に諸費用がかかったものの、ほぼ同じ額、その居住期間中の賃貸代が浮いたため、まるまる利益と言えます。
タイミング的な良さもありますが、優秀な営業マンから「未公開物件」の情報をもらい購入でき本当に良かったと思っています。
もう2年で+1000万
ただ、1つ惜しかったことに、もうあと2年くらい2017年頃まで待てば、もう1,000万円くらい高く売れていたかもしれません。
その後、同じマンションで、方角・広さが同じで、より低層階のマンションが6,700万円(+約1,000万円)で売りに出されていました。
私ももう少し待っていれば、計約2,000万円近くの売却益になっていたかもしれません。
条件がいい「未公開物件」に出会えると、ここまで得することもあるのです。
稼げるマンション物件に出会うには
私は、運よくいい物件に出会うことができました。
マンション投資・購入を検討されている方には、同じように、失敗しない物件選びをして欲しいと思っています。
マンション投資で失敗しないためには「購入価格以上で売却できる」物件であることは重要。
マンション投資では『売却』という「出口」まで見通すことで、成功確率はグッと上がります。
「高く売れる物件を、安く買う」ことで、あなたのマンション投資は成功します。
しかし、新築物件や、投資セミナーなどで案内される物件は、販促コストなどが上乗せされる分、購入時の価格で売却することは困難なケースが多いです。
いい条件の物件は、広告費や手間をかけなくても売れるから、ネットやチラシに情報が出てこない。
「いい物件」の情報は表に出ずに、『未公開物件』として扱われます。
なぜなら「広告費をかけなくても売れるから」です。私がそうしたように営業マンからの情報ですぐ買い手がつくからです。
大手不動産ポータルサイトを毎日チェックしても、条件が良い物件は出てこないのです。
未公開物件を知るには
マンション投資で失敗しない「未公開物件」を知るには
一般に出回る前の優良物件の『未公開情報』を手に入れられる方法があります。
1分の登録で無料で『未公開物件』の情報を手に入れることができる「タウンライフ不動産売買」の物件資料請求です。
優秀な担当者に「エリア・予算感」を伝えておくことで、『未公開物件情報』が入るようになります。
私のように、条件がいい未公開物件情報を知りたい方は、今すぐ利用する価値があります。
【追伸】
全国平均でも約2割、東京・神奈川などは約4割が『未公開物件』だそうです。
いつも、インターネット上で、出てこない情報を探そうとしていませんか?
表に出てこない「高く売れる、安い物件」情報を仕入れて、マンション投資に失敗しないで下さいね!